電波パンフレット

ちょっと前、山本健造・著『日本の心 靖国を守れ』という見るからに電波なパンフレットを、たまたま手に入れました。


巻末の著者紹介を読んでみてびっくり。
福来友吉は念写発見を発表したため東大を追われた。青年山本は、ある日福来の本を見て感銘を受け、自ら透視、念写の実験に成功し福来の正しい事を確認した。」


福来信者キター!


そして…
福来友吉誕生の地に『福来博士記念館』財団法人飛騨福来心理学研究所を創立し、研究の傍ら多くの弟子を養成している。」
おおっと、飛騨高山の福来記念館を作ったご本人でしたか!


ええと、この記念館について書かれた本はたしか…
大槻ケンヂ・著『オーケンの散歩マン旅マン』です。
一度このブログでご紹介したことがありますね。
http://d.hatena.ne.jp/nise-jukensei/20060518

オーケンの散歩マン旅マン (新潮文庫)

オーケンの散歩マン旅マン (新潮文庫)

エンエンと時間をかけてようやくたどりついた飛騨高山の資料館が小さなプレハブ小屋だったのにはかなり力が抜けた。
8畳程のワンフロアに念写のパネル等の資料が置かれているのだが、いくら見ても3分もあれば全資料見て回れちゃうスケールの小ささなのだ。わざわざこんなに遠くまで来たのになー。


大槻さん、本当に力が抜けたらしく、飛騨高山の記念館についての文章はこれだけ。
その後は仙台の福来資料館についての文章が続きます。
というか、このエッセイのタイトル自体「仙台の念写資料館で茄子を喰らう」だもんな…。
今はもっと充実していることを祈ります。


で、パンフレットの著者紹介の方に戻りますと、山本さんの著書が紹介されていますので、その中で面白そうなのをチョイス。


『六次元弁証法
正・反・合なんか単純なもんじゃ済まないみたいです。


『宇宙統一理論の試み』
こりゃ壮大。


『草食瞑想と肉食闘争が分けた深層心理』
題名から中身が想像しにくいけど、すごそう…。


『日本のルーツ飛騨』
淡路島じゃなかったんですね!


これにて、思いがけなく3日続いた「電波シリーズ」を終わります。
夏の終わりを電波で楽しんでいただけたなら幸いです。