なんだこの豪華メンバーは…!?

いま最相葉月・著『星新一 一〇〇一話をつくった人』上下巻(新潮社<新潮文庫>/2010/asin:410148225Xasin:4101482268を読んで、SFという新しいモノを日本に根付かせようとした人々の活躍に身悶えするほど萌えているのですが、この本の中に星新一が「運命的な出会い」をしたという作品が登場するので、それも買ってきました。


レイ・ブラッドベリ・著、小笠原豊樹・訳『火星年代記〔新版〕』(早川書房<ハヤカワ文庫>/2010)


火星年代記 (ハヤカワ文庫SF)

火星年代記 (ハヤカワ文庫SF)


まだ全く読んでいないのですが、奥付の直前のページにこんな情報が載せられていて、それを見ただけで僕は、すげえなぁと思ってしまったのでした。

また本書の翻訳にあたっては、「二〇三六年四月 第二のアッシャー邸」から「二〇三六年十一月 鞄店」までを木島始氏が、「二〇三六年十一月 オフ・シーズン」以下(「二〇五七年四月 長の年月」をのぞき)終わりまでを森優氏が、それ以外のすべてを小笠原豊樹氏が担当しました。


木島始は、以前も取りあげたことがありますが(http://d.hatena.ne.jp/nise-jukensei/20070907)、日本戦後詩の出発点(の1つ)とされる『列島』の中心メンバーだった詩人であり、英米文学者・児童文学者でした(故人)。
森優は、SFマガジン』(早川書房2代目編集長を務めた人物です。超常現象の研究・紹介に熱心で、南山宏のペンネームを用いて多数の著書・訳書があるほか、『ムー』(学研パブリッシングの顧問でもあります。
小笠原豊樹は、ペンネーム・岩田宏として日本の戦後を代表する詩人の1人であるとともに、露文学・英米文学など多数の作品の翻訳を手がけた人物です。


なんだこの豪華メンバーは…!?


なんというか、自分の卑小さが情けなくなってくるというか、うーん、僕も滅びの感覚みたいの抜きで文章を書いてみたいと思うのであります。