『週刊将棋』

週刊将棋


“買いやすい専門紙はさっさと買ってみようキャンペーン”の第2回は、将棋専門紙週刊将棋でございます。


毎週水曜日発行で、僕が入手したのは10月20日付です。タブロイド判24面、1部330円。発行元は社団法人日本将棋連盟ですが、販売元は毎日コミュニケーションズになっており、毎日新聞社が「販売協力」しています。


1面トップは渡辺明竜王羽生善治名人が挑戦する「第23期竜王戦七番勝負第1局。4面までずっと、その話題を取り扱っています。
で、この竜王戦読売新聞社主催であるため、4面の大部分が読売新聞文化部記者による原稿で埋められているという…毎日の協力で出てる新聞なのにね。


しかし、そんなことで驚いている場合じゃありません。
全面広告の5面を飛ばした先の6、7面で取り扱われている「第41期新人王戦」決勝三番勝負第2局は、主催がしんぶん赤旗なのでありました。
いやアカハタ記者の原稿は、(少なくともこの号には)載ってないんですけども。
うーん、将棋界と新聞社との関わりを調べていくと面白そうです。


さて、この号の週刊将棋には、もう1つ目玉記事があります。最終24面と、その直前23面で扱っている特別対局清水市代女流王将 vs あから2010」の結果についてです。
そう、コンピュータプログラムが公の場で初めて棋士に勝ったというやつ。専門紙といえども、やっぱ新聞は時代を映すものじゃないとね!
今回、『週刊将棋』をこのタイミングで買ってみることにしたのも、ちょうど将棋界にこんな事件が起こったからなのであります。


しかし、自分の大学でやってたはずのこの対局、僕は全然存在を認識しておらず、文化放送か何かで聞いて初めて知ったのでした。
まあ、学部が違うとこんなもんですわ。