『三條新聞』

三條新聞


旅行の話もきょうで最終回です。


夜遅く、酒田に到着した僕たち。翌朝早く、次の目的地が新潟に決定し、酒田駅0番線ホームから村上行き気動車に乗ることになりました。
ここで残念だったのは、夕刊紙である『荘内日報』が買えなかったこと。酒田に夜遅く到着し、朝早く出発するとなっては、これはどうしようもありません。


残念だなあと思いながら、この旅行2度目の新潟。ここでサイコロの出した目は、燕三条。おお、あることで有名な地域紙『三條新聞』が買えるのでは…!?
『三條新聞』を有名にしている「あること」の説明は後回しにしまして、信越本線から弥彦線に乗り換える東三条の駅で、『三條新聞』(8月8日付)はすぐ手に入ったということをお伝えしておきましょう。


1部50円で、ブランケット判8面。カラー印刷あり。日刊紙で、発行元は三條新聞社(日本新聞協会非加盟)です。
1面下のコラム、ないしそれに類するものはなし。4コマはきざきのぼる「あきれたトウさん」が7面の右端やや下部という中途半端な位置に掲載されています。


さて、この『三條新聞』を有名にしているのは何かという話ですが、それはテレビ番組の紹介が詳しすぎるということです。

水戸黄門・夜8時】清水に到着した光圀(里見浩太朗)一行は回船問屋、英三郎(平泉成)の一人娘、お蝶(土屋アンナ)が子分を率いて、船乗りたちとけんかをしている場面に遭遇。お蝶に加勢した格之進(的場浩司)は、騒ぎを大きくしたことを光圀にとがめられ、こぶしを使うことを禁じられる。最近、体調が優れない英三郎は、お蝶に幸せな結婚をさせてやりたいと、江戸の商人の息子、正太郎(大柴隼人)を婿として迎える準備をしていた。だが、お蝶は父親に反発し、家を出ていた。それを知った光圀は、お蝶を連れ戻すようにと格之進に命じる。一方、弥七(内藤剛志)は正太郎の背後にいる代官、園部(立川三貴)が、英三郎を殺害しようとしていることを突き止める。


最近シリーズの終了が話題になった『水戸黄門』の紹介をサンプルにしてみましたが、いかがでしょう。
やっぱちょっと長いですよね。マンネリの代名詞とも言えるドラマなのに、先にディティールすらこんな教えられちゃ…。
とはいえ、これはまだ1時間番組だからいいのかもしれません。

【おひさま・朝8時】卒業式のあと、教室で生徒たちに最後の言葉を掛ける陽子(井上真央)。「学校で会うのはきょうが最後だけど、私はずっとあなたたちの先生でいるつもりです」と、正直な気持ちを伝える。そう思えたから陽子は教師を辞める決心がついたのだった。「仰げば尊し」を歌い、泣いてしまう生徒たち。そして、校長の萩原(矢島健一)からすべてを聞いた夏子(伊藤歩)は「日本一の女性教師になる」と陽子に宣言し、「死ぬまであなたの先生よ」と陽子の“卒業”を祝福してくれた。

朝ドラです。15分番組ですよ。なのにこれだけ長い説明。
セリフまで引用しちゃうのは、さすがにどうかと思います。ネタバレなんてひどいでゲソ!!
そして、紹介されるのはドラマだけではありません。

【ネプリーグ・夜7時】今田耕司カラテカ・入江慎也、ガレッジセール・ゴリ、サバンナが参戦する。対するネプチューンチームには、アナウンサーの平井理央加藤綾子が加わる。今田と高橋茂雄は、「間違えてくれたら一緒に食事に行く」という二人のアナウンサーから誘惑される。


…こう書かれると、とってもサムく感じるのは僕だけですか?
というわけで、以上が『三條新聞』の紹介でありました。


燕三条のあとは、沼田で『上毛新聞』を買ったくらいなので、ここで書くべきことは特にありません。
とりあえず、サイコロの旅から無事に帰ってこられて良かったです。