近畿独立U5局制覇の旅その7(紀伊民報・わかやま新報篇)

紀伊民報・わかやま新報


おととい8日深夜にスクエニ漫画原作のアニメが咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A』(テレビ東京、日曜25時5分〜25時35分)黄昏乙女×アムネジア』(チバテレビ・日曜24時30分〜25時、tvk・日曜25時30分〜26時、ほか)の2本始まりまして、どちらも結構いい出来だと思ったんですが、TXとtvkの放送時間が微妙にかぶってるのはなんとか調整できなかったんでしょうかね。
tvkに頼み込めば、『北原コレクション』なり『カモン!カナガワン』なり、あるいはそれこそ『ヨーロッパの風景』(通称nice boat.)なり流して5分くらい時間稼ぎしてくれないもんかなあと思うのですが、そういうものでもないんでしょうか。


さて、もう行ってきてから1ヶ月が過ぎてしまいましたが、この前の旅の記録の続きです。
梶取北バス停から南海和歌山市駅経由・JR和歌山駅行のバスに乗りましたが、郊外から市街に入っていくこのルートはとても混雑しており、ダイヤが乱れまくりました。どれくらい乱れたかというと、もうJR和歌山駅にいるはずの時刻なのに、まだ南海和歌山市駅にもたどり着けていなかったのです。
ああ、なんというクルマ社会の罠!だから定時性を確保しやすい路面電車を導入しろと言っているのに!*1
…と悲嘆にくれていても状況は好転せず、おかげさまで和歌山駅から乗る予定だったJR紀州路快速を1本逃してしまいました。
ようやく和歌山駅に到着し、この遅れを今後取り戻せるだろうかと思い悩みつつ、とりあえず慌てず騒がず行ったことは…キヨスクでの紀伊民報ならびに『わかやま新報』購入でした。


紀伊民報』は和歌山県内唯一の日本新聞協会加盟紙。ただし、本社は田辺市にあり、県中南部が地盤です。そのため、ほんらい夕刊紙であるものが、県北部の和歌山市では朝刊として(遅れて)発行されています。
記事の内容は県中南部の話題がほとんど。広告も同様…というか宣伝されている店舗等がだいたい田辺市内です。県域紙というよりは、県中南部の地域紙としての性格が強いと言えるでしょう。
1部70円で、僕が入手した2012年3月9日付はブランケット判14面ありました。一面下コラムは『水鉄砲』、4コマ漫画は『ゴキゲンさん』(木崎ゆきお)です。


一方の『わかやま新報』は日本新聞協会非加盟ですが、発行する和歌山新報社が和歌山市内にあります。こちらはごく普通に朝刊ですし、和歌山市で地方紙としての役割を果たしているのはこちらなのでしょう。
1部80円。これも僕が入手した2012年3月9日付で、ブランケット判8面あります。一面下コラムは『しんぽう抄』、レギュラーで掲載されている4コマ漫画はないようですが、最終八面全体が「和歌山を創る新聞 わかつく」(責任編集・わかやまNPOセンター、隔週金曜掲載)というコーナーになっていて、その中に『海野くんと山乃ちゃん』(さく・しば ひさき、え・くりう さちこ)という4コマ漫画がありました。


さて、この旅行記で以前(http://d.hatena.ne.jp/nise-jukensei/20120327)に「日本全体としてはやはり大震災ばかりに目が行ってしまいがちなのですが、(中略)和歌山県は台風被害が大変だった」と書きましたが、実は県内でも差があるようだというのが、この両紙を読み比べて感じられました。
というのも、『紀伊民報』(田辺市)の場合、一面で台風被害についての記事が連載されており、十三面でも東日本大震災関連のルポが載っている隣に台風12号で土砂が堆積している川の河床掘削工事が行われることを報じた記事が並んでいるのに対し、『わかやま新報』(和歌山市)の場合、七面と八面に東日本大震災関連の記事が載っている一方で、台風被害に関する話題がなかったからです。
こういう地域どうしのきめ細かい差異というものに敏感でいたいものだなあと思います。


そんなこんなで、予定より一本遅れのJR紀州路快速に乗って、前日も利用した天王寺駅へ。そこでJR大和路快速に乗り換えて、奈良へ。奈良新聞を素早く購入し、バスに乗って次の目的地へと向かいます。次回、夢の国でふたたび時間との戦い…!

*1:まあ路面電車が定時性を確保できるのは車両の軌道敷内通行禁止が維持されている場合であって、あの時のルートに路面電車を通しても、おそらく道幅の狭さゆえにそれが不可能なのですが。